5月入社のNさん(左)。今日も宮城で工事測量中。頭のうすくなってきた年下先輩といいコンビです。
7月入社のOさん(左)。プログラミングのスペシャリスト。最近、首が・・腰が・・とおっさん化してます。GISグループ病弱三兄弟です。
10月入社のAさん。測量経験豊富な即戦力。入社早々三陸沿岸復興道路で活躍中。たまに天然モードに入るナイスガイです。
TEL.0178-70-2771
〒039-1101 青森県八戸市大字尻内町字尻内河原65番地1
八戸工業高校土木建築課の学生さんが産業見学にきました。産業見学とは「実際に行われている企業活動を見る」ということ。そこで日頃使っている測量機械を使用し空間情報技術を紹介することにしました。場所は、国土交通省のご厚意でお借りした、会社傍の馬淵川河川敷です。
メニューは、自動追尾TS~電子レベル~RTK-VRS~3Dレーザースキャナー~UAV。寒空のなか1時間半も大丈夫かと心配でしたが、明るい雰囲気の中でも真剣な眼差し。最後は記念写真を撮ってあっという間に終了です。
実は「はんかくさい」子が多いんだろうなぁ、なんて先入観を持っていたのですが、そんなことはありません。皆真面目で明るくとても雰囲気のいい学生さん達で私の学生時代とは大違い。
最後には学生からお礼の言葉を頂き、なんか嬉しくなりました。
サーボ駆動自動追尾トータルステーションを説明する工業高校出身の留目君。
この学生さん達の担任が、留目君の当時の担任という偶然。
私が説明している間、ずっと思い出話してました。なんかいいですね。
UAVより記念撮影。
チームワークも良く素敵な学生さん達です。いい笑顔ですね。
現在、八戸市造園建設業協会と共同で樹木診断カルテの入力ツールを開発中で、その実証実験としてこの樹木診断に参加し、レーザー計測やパノラマ撮影等もあわせて実施しました。
調査に先立ち、樹木医である釜淵造園建設株式会社の釜淵代表取締役より樹木診断方法の解説があったのですが、やはり難しい分野です。生き物である樹木は1本1本特性を持っており、場所や生い立ちによって性格が異なります。
樹木診断はこの生き物の健全度を調査するもので、調査者の知識と経験により判定に影響する非常に難しい作業なのです。
そこで登場したのが写真上のレジストグラフという調査機器。調査方法はドリルを回転させながら樹木に貫入し、その抵抗値により腐朽度がわかります。今まで目視による外観調査から内部を想定していましたが、この機器により大幅な精度向上が期待できます。