GIS業務

より身近なGISの開発へ

株式会社興和では、長年培った測量技術を生かし、身近で使いやすい「地理情報システム(Geographic Infomation System : GIS)」の開発を行っています。
お客様の使用用途に合わせて二次元表示の身近な地図を使うことはもちろんのこと、より視覚的にわかりやすい三次元の立体地図を組み込み「その場所にいるかのように感じられるシステム」の開発を行っています。




「地図」と「その場所が持つ情報」を融合し、有効利用する

 地図、図面、管理台帳 etc. それぞれ別々に管理してたものを「地理情報システム」で情報を融合させ一元管理することで、視覚的に様々な情報を一度にとらえることができるようになり、迅速な対応や情報の有効利用に役立ちます。

[主な実施業務]
■地籍管理システム   ■下水道管理システム   ■森林管理システム   ■道路台帳管理システム
■公園台帳管理システム

【地籍管理システム】 【下水道管理システム】
【森林管理システム(3次元)】 【公園台帳管理システム】

地理情報システム研究開発の沿革

  • 2003年2月

    航空写真に高精度の位置情報を加えたGISアプリケーション開発を目的とした「航空写真に地籍情報を加えた3次元ストリーミングWeb形地理情報システム(GIS)」の研究開発を弘前大学と共同で開始。

  • 2004年3月

    上記共同研究事業が、中小企業創造活動促進法の認定を受ける。

  • 2004年3月

    地籍調査情報の維持管理を目的としたGISである「地籍管理システム」の販売を開始。

  • 2005年7月

    「地籍管理システム」が青森県より「レッツbuyあおもり新商品」の認定を受ける。

  • 2005年7月

    「空撮地理画像のウェブ配信事業」が株式会社青森銀行より「青銀地域産業育成助成金」を授与される。

  • 2007年2月

    航空写真を身近な地域経済の発展・地域行政に活用することを目的とした「デジタルカメラによる航空写真撮影で、ローコストに構築できる地理情報システム」事業が、東北経済産業局より「新連携事業(平成19年~21年度)に認定される。

  • 2012年5月

    「森林情報と連動し、高精度に位置を特定する携帯型森林GIS」事業が、全国中小企業団体連合会の「農商工連携等による被災地等復興支援事業」の異分野連携事業として認定。
    (連携企業:株式会社フィフティーワン(宮城県塩釜市)

  • 2013年11月

    「携帯型森林GIS」が国土地理院が創設した「電子国土賞2013」の「特定テーマ賞」を受賞
    (2013年の特定テーマ賞は「マップアップリンク」の推進に貢献する優れた作品に贈られました)