八戸工業高校土木建築課の学生さんが産業見学にきました。産業見学とは「実際に行われている企業活動を見る」ということ。そこで日頃使っている測量機械を使用し空間情報技術を紹介することにしました。場所は、国土交通省のご厚意でお借りした、会社傍の馬淵川河川敷です。
メニューは、自動追尾TS~電子レベル~RTK-VRS~3Dレーザースキャナー~UAV。寒空のなか1時間半も大丈夫かと心配でしたが、明るい雰囲気の中でも真剣な眼差し。最後は記念写真を撮ってあっという間に終了です。
実は「はんかくさい」子が多いんだろうなぁ、なんて先入観を持っていたのですが、そんなことはありません。皆真面目で明るくとても雰囲気のいい学生さん達で私の学生時代とは大違い。
最後には学生からお礼の言葉を頂き、なんか嬉しくなりました。
サーボ駆動自動追尾トータルステーションを説明する工業高校出身の留目君。
この学生さん達の担任が、留目君の当時の担任という偶然。
私が説明している間、ずっと思い出話してました。なんかいいですね。
UAVより記念撮影。
チームワークも良く素敵な学生さん達です。いい笑顔ですね。