昨年から何度も通っている宮古。早朝八戸を出発しますが道路はひたすら圧雪とアイスバーン。何台か事故っている車もあり緊張のドライブが続きます。先週末、現場では積雪がないことを確認していましたがホントかなと。しかし宮古まであと10kmというところで完全に雪が無くなり乾燥路面に。しかも現場に行くと、快晴無風。重いレーザーを運ぶと汗びっしょりです。冬の宮古、今年は快適です。
業務(?!)日誌(2014年)一覧
津軽流域森林林業講演会発表
弘前で開催された林業講演会「ITは林業を救う!」に参加しています。発表者の中には、なんとうちのGISグループリーダーの山ちゃんこと山田さんも。八戸市森林組合の工藤さんと一緒に「携帯GISの活用」というテーマで講師を務めました。
写真左上が講師2人。左が山ちゃんで右が工藤さん。遠近法に見えますが、並んで撮っています。
そして司会者より講師の紹介。”八戸市森林組合の工藤様。工藤様は・・・。そして、株式会社興和の山口様。(ズコッ)山口様は・・・。あの~、名前が違うんですが。本人も「えっ」みたいな顔してて、おかしくて吹きそうになりました。
夜は近くの居酒屋で、日本海名物の「ブリコ」(ハタハタのタマゴ)を堪能しながら、ほかの講師の方や県の林務担当の方と語り合い、楽しいひと時を過ごしてきました。
宮城山元防災林中間検査
貝守林業研究会 森林・林業研修会
三戸町のウッドロフト貝守で貝守林業研究会の林業研修会講師をしてきました。テーマは「森林とIT~GPSやIT技術の解説」というもの。
森林所有者で組織されている貝守林業研究会ではこういった勉強会を定期的に行っているようで、今回もGPSについて講演してほしいと三八地域県民局林業振興課に依頼を出されたとのことでした。
正直一般の方に分かり易く技術的説明をするにはどうしたらいいかかなり悩みましたが、いらぬ心配でした。約1時間、皆真剣な眼差しで聞いており、技術的な質問も出るなど終始活気ある雰囲気。締めは実際に表に出て、携帯型森林GISの位置精度を確認して頂き講演を終えました。
これも縁。藤沢会長と雪が解けたらタブレット持って不明確な山林境界歩きましょうと約束し貝守を後にしました。
宮城山元防災林竣工検査
宮古トンネル築造工事基本測量
三陸沿岸道路(宮古青野滝)レーザー計測
大先輩とのお別れ
会社設立当時から約四十五年にわたり会社を支えてきた大先輩が惜しまれつつ退社することになりました。
お別れの挨拶では涙しながら寂しそうな表情をうかべてましたが、見送りではなんか”はればれとした”というか”ホッとしたような”表情でした。
去る者もいれば来る者もいる。高度成長期からバブルを経験し不景気のどん底へ。65歳まで勤めあげ多くの後輩に送られる。社会人として羨ましいです。
「興和測量」時代に大先輩が考案した会社のマーク。「興和」の”K”と「測量」の”S”からなるデザイン。現在「興和」という社名に変わりましたが、このマークは不変です。当時の思い、そして歴史を背負い我々後輩は歩み続けます。
長い間ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
平成26年度地理空間情報部実施方針会議
地理空間情報部実施方針会議を開催しました。今年は気分一新、会社の会議室ではなく八戸駅前ユートリー会議室。しかも全員スーツで参加。
空情部は複数のグループ構成ですが、隣のグループが何やってるのかも分からない状況。っていうか知る必要もないし、興味がないという感じでしょうか。決して仲が悪いということではないのですが、部の運営としては非常にまずいと。
そこで今年度は大幅に部内組織改変を行い、情報を共有し、しっかりとした方針ですすめていこうと。
会議は部の方針発表、グループの目標発表に始まり、昨年度の業務報告や技術発表など、慣れないながらも皆精一杯発表しています。
まだまだ出来ることがある。そこに気づけば素晴らしい結果が待っている。さぁ頑張っていきましょう!