近年、海をはじめダムや湖で水難事故が多く発生しています。
今回行脚する現場は、標高の高い山間部のダム。
天候急変はそっちゅうで、アプリごとに予報が違うなんて普通にあります。
そんななか、自らが責任をもって整備し、自らが安全に操船するため
作業船とトレーラーを導入。
しかーし、大変なのは移動。
牽引免許なしでいける最大サイズなんですが
車より長く、幅も左右タイヤ1つ分すず広い。
事前に練習したものの、現場は福島、宮城、岩手。
スタートは4月中旬。初日は車の少ない早朝発。
普段の何倍もミラー見ながら、途中パーキングでトレーラーを何度もチェック。
6時間かけて現場ついたときの安堵感たるや。
その後、気を緩めることなく1週間ごとに複数のダムを行脚し
5月下旬、無事会社に戻ってきました。
牽引するまで不安な日々でしたが、安全性だけでなく
快適性と効率が格段に向上し、今では最高の相棒です。
興和丸もトレーラーも長旅お疲れ様でした。