森林GIS開発会議

本日八戸市森林組合の方々と森林GISの開発会議を行いました。弊社では既に森林GISを開発販売していますが、主に自治体向けの維持管理システムとなっています。そこで今年度補助事業により森林組合等、直接森林活動を行う事業者にも有効なシステムの開発に取り組んでいます。

その開発会議で浮かび上がる課題。それが誰でも感覚的に使えるシステムの実現。機能を充実させながら簡単に操作できる工夫。そもそもシステムを起動し悩まず目的のボタンを押せるか。
そこをクリアすれば皆が使う有効なものになる。使われれば改善要望により発展する。それがユーザーすべてに還元される。
本補助事業の目的の一つ”森林事業者の経済活動に寄与する”ことへの答えが見えた気がします。本日も貴重なご意見ありがとうございました。

これから年末にかけて一定の成果をあげ、カタログも近々ホームページに公開する予定です。

2012年12月07日